共同印刷グループの企業活動の原点は、グループ経営理念「印刷事業を核に、生活・文化・情報産業として社会に貢献する」です。経営理念は、創業以来脈々と受け継がれてきた精神を表したもので、本業を通じて“社会に貢献する”ことを謳っています。
私たちは経営理念の実現を通して、社会の持続可能な発展に貢献したいと考えています。
CSR活動の基本は、ステークホルダーとのコミュニケーションです。社会から信頼される企業であるために、社会のニーズや当グループへの期待を認識し、その声に応える事業活動を行うことが大切だと考えます。
当グループではCSRの基本指針である「グループ企業行動憲章」に基づき、より重要と思われる項目をステークホルダーごとに検討したものを「CSR6つの重要項目」として設定しています。全社員が自らのステークホルダーを意識し、期待に応える行動を心がけています。
共同印刷グループは、2021年5月、「豊かな社会と新たな価値を創造するために未来起点の変革に挑戦」を基本方針とする新中期経営計画を策定しました。本報告書では、2021年6月に社外取締役に就任した光定洋介氏をお招きし、外部の視点も交えながら、当グループの社会価値の創造についての対談を行いました。
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企業が持続的な価値向上を実現するには、サステナビリティと成長性を両立し、社会的価値を創造し続けることが求められます。今回は、パッケージ分野にフォーカスし、社会課題と事業戦略、今後の成長に欠かせない取り組みについて当社のキーマン3名に意見を交わしてもらいました。
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ニューノーマルな時代は、デジタル化を背景に価値観や生活様式、働き方など人々の生活に大きな変化をもたらしています。
人と人、人とモノをつなぐ情報コミュニケーションで培った技術や独自のデータ活用ノウハウを通じて、人や社会の変化に寄り添いながら、本質的なニーズを見極め、新しい価値を提供していきます。
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