クレジットカード情報の非保持化を支援
2016年12月9日に公布、2018年6月1日に施行された改正割賦販売法により、クレジットカード加盟店には、カード番号や有効期限といったカード情報の非保持化、もしくは、PCI DSS※準拠が求められています。2020年3月の最終期限がせまる中、さまざまな業界に向けてBPOサービスを提供してきた当社は、新たにPCI DSSに準拠した環境を整備しました。その環境を生かし、カード加盟店のカード情報の非保持化を支援します。
※PCI DSS（Payment Card Industry Data Security Standard）：クレジットカードの会員データを安全に取り扱うことを目的に策定されたクレジットカード業界のセキュリティ基準
クレジットカード情報の非保持化支援サービス
PCI DSSに準拠した川島ソリューションセンター内の施設で、クレジットカード情報の非保持化に関する業務を受託するサービスです。クレジットカード加盟店に向けて、紙媒体を使用する決済、定期決済における非保持化実現を支援します。
PCI DSS準拠環境で業務を代行
BPOサービスを得意とする業務態勢を生かし、カード加盟店を支援します。
※決済代行事業者のシステムが、PCI DSS準拠であることが必須です。
当社サービスを利用するメリット
1.現状の決済代行事業者の利用が可能
当社がカード加盟店に代わり、カード情報を決済代行事業者と連携。
現在利用中の決済代行事業者との契約関係を変更せずに、業務の委託が可能です。
2.最小限の業務フローの変更で、カード情報の非保持化を実現
カード加盟店のさまざまな現行フローに対応します。
例えば、既存の申込書などの使用も可能。従来の業務を継続いただきながら、非保持化を実現します。