独自ノウハウのデータメンテナンスで調査票発送数を減らし、業務を効率化
2つのデータ管理団体で保有しているデータベースの一元管理を目的に、データメンテナンスと調査を実施しました。
- (1)
- データメンテナンス(データベースのマッチング確認)
- (2)
- (1)でデータが合致しない事業所に対する識別番号調査
調査票発送、データ化、コールセンター(アウトバウンド・インバウンド)、メンテナンス後データ納品
課題と効果
事例1:90%以上の判明率
2つのデータ管理団体が個別に保有しているデータベースについて、識別番号や住所などの対応関係が明確でないため、一元管理ができない状態でした。両者が保有するデータベースをマッチングし、対応関係を明らかにする必要がありましたが、住所表記などのゆらぎがあり完全にマッチさせるのは困難でした。そこでマッチング前にデータのゆらぎを補正し、マッチングの精度を向上させました。
ゆらぎ補正を含む当社独自のデータメンテナンスノウハウにより、数百万件のうち約93%が判明しました。
サービス実施内容
事例1:事前の判明率向上により、後工程を効率化
お客さまからお預かりした2つのデータベースを独自ノウハウでデータメンテナンス後、判明しなかった分のみ調査票の郵送調査と、アウトバウンドによるフォローコールを実施しました。事前の判明率が高かったため、手間とコストの掛かる郵送調査数を削減し、コスト削減にも貢献しました。
目的・課題 | 業務効率化 |
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事業分野 | システムソリューション |
製品・サービス |